むし歯って?

こうしてできる...むし歯

むし歯菌がお口の中にある糖質を取り込む。

むし歯菌を出す

が歯を溶かす

むし歯

お口の中で何が起こっているの? 〜再石灰化と脱灰〜

  • 普段、お口の中はほぼ中性の状態を保っています。この時、唾液中のミネラル分は歯に沈着します。
    →これを再石灰化と言います。
  • 食べ物や飲み物を摂ると、虫歯菌が作る酸によってお口の中が酸性になり、歯のミネラル分が唾液中に溶け出します。
    →これを脱灰と言います。
  • お口の中では再石灰化脱灰が繰り返し起こっています。

再石灰化脱灰の場合、歯はその強さを増し虫歯になりにくい丈夫な歯に育ちます。

逆に脱灰再石灰化の場合、歯はだんだんと脆くなりやがて大きな穴が開いてしまいます。→むし歯!

むし歯になりにくい食事の取り方

  • 私たちが食事をするたびに、細菌が酸を作り出すので口の中は酸性の環境になります。
飲食時のお口の中のpHと時間の関係

お口の中が中性(臨界pH以上)の場合は再石灰化が起こります。

お口の中が酸性(臨界pH)以下の場合は脱灰が起こります。

  • 飲食の回数が多いほど、口の中が酸性になっている時間が長くなります。
                     →脱灰再石灰化
再石灰化脱灰
脱灰再石灰化
  • 砂糖やその他の糖質がむし歯の原因ならば、それらを全く食べなければむし歯にはならないわけですが、私たちが生きていくうえで、糖質を全くとらないということは不可能に近いことです。
  • 甘い食べ物や飲み物も全く食べるなといわれても、ほとんどの人が実行できないでしょう。
    虫歯は、食べるものの質もありますが、問題は口の中に残る時間の長さですから、何よりも食べる回数が問題になります。
  • できるだけ食事は規則正しく、またおやつなどは、時間を決めるか、食後のデザートとして食べるなど回数を減らす工夫をしましょう。食後の歯みがきも忘れずに!